ちょっと気になる野菜。豆苗みたいなスプラウト野菜。栄養はたっぷり。
空心菜の新芽
空心菜の新芽とは、ヒルガオ科のアジアでは一般的に使用される野菜で、川や湿地で栽培される朝顔の仲間です。茎は細く、中は空洞で薄い緑色の葉をしています。 水辺に育つ野菜のため、水を吸いやすくするために茎の中が空洞になっており、そこから『空心菜』という名前が付きました。クセもなく火の通りも早いです。 旬の時期は夏。 中国・東南アジアでは一般的に使われており、夏の暑さや・湿気にも強く成長します。分布は、マレーシアから台湾、中国の華中、華南で広く栽培されています。沖縄料理のチャンプルーにも使われています。 栄養は、カルシウム、カリウム、鉄分を多く含むほか、βーカロチンも多く含むことからビタミンA効果が高いといわれています。 空心菜の新芽を切ったあと、白い茎の部分をちょっと覗いてみてください。ストローのように茎の真ん中が空洞になっています。そして、クセがなくてしゃきしゃきな食感♪生のまま・炒め物・なべものにも、何でもよく合うこと。野菜嫌いなお子様でも抵抗なく食べていただけると思います。 |
そのまま好きな野菜と好きなドレッシングでサラダはいかがでしょう。 クセもなくシャキシャキとした食感が食欲そそります。 ほんのり空心菜の葉野菜の青い香り。 胡麻系は合いそうですね。 |