🎸野菜も好きです。🌽🍆🥕

Vegetable & Rock’N Roll & Love My Family

希少な小梅!小梅太夫ではありませんが、旬は短い!無くなったらチキショー!(笑)


 パープルクィーンは昭和57年、田辺市中三栖の廣畑治氏によって小梅「白王」の枝変わりとして発見され、1996年(平成8年)1月に品種登録されました。

 

 

その後平成17年にJA紀南が廣畑氏より育成権の譲渡を受け、ブランド化が進められています。果実は1個が6g前後ほどの大きさで、大きな特徴は果皮の色付きにあります。地色は緑ですが、全体に色周りが良く、濃い色に着色します。その為、梅シロップや梅酒にすると美しい赤色が滲み出てきます。また、小梅とは思えないほど香りが強く感じられます。

JA紀南では出荷基準として〝果実の半分以上着色〟していることとし、出荷時期も5月20日過ぎから6月初旬までの短期間と決めているそうです

 

「パープルクイーン」で作った梅酒やシロップは、青梅とプラムの間のような爽やかでフルーティーな味わいに仕上がります。見た目も自然なピンク色でとても可愛らしいのです。そのピンク色を楽しむために、使用する砂糖は氷砂糖やグラニュー糖などがおすすめ。きび砂糖や黒糖でも作ることができますが、茶色のシロップになってしまいます。

 

高価ではありますが、希少で美味な小梅で今年の夏を乗り切りましょう。

 

小梅は早めに終了する旬の短い梅です!

今年梅仕事チャレンジしたい方!お早めに!

ほんと、出荷終了してからの問い合わせがかなり多いです。

次いで青梅ですね!!

こちらも終了は早いんです!梅ジュースなど梅仕事をご検討のお方は見かけたらお早めに!